歌えなかったギャグソング
高校に入学し、私はギターを覚え、もちろん若いからかっこつけ自己陶酔系のノリで弾き語りをし、「君のために歌うよ」みたいなこっぱずかしいことをやっていた。しかし、その一方では悪い友人に影響されて、さまざまなギャグ替え歌も歌っていたのだった。これを見て、「おもしろい」と思う人はパクってくれればいいし、「寒い」と思う人は自分のすぐれたギャグセンスを大切にし続ければいいと思う。
背理法の歌
はいりはいりふれ、背理法
必殺渡し人（←覚えてます？）の歌
おお牧場は緑、草の海風が吹く
（中略）
呼びかけるよ、渡し人（ホイ）
ウーロン茶の歌（子門真人ふう）
むぁいにち むぁいにち 僕らは鉄観音
神田川にもハゲがある
あなたはもう忘れたかしら
赤い手ぬぐいマフラーにして
二人で行った横ちょにハゲがある
五ついつでもハゲがある
六つ向こうにハゲがある
七つ斜めのハゲがある
八つやっぱりハゲがある
九つここにもハゲがある
十でとうとうツルッパゲ
少年Ａ
上目遣いで盗んで見ている青いあなたの視線がまぶしいわ
思わせぶりに唇濡らし きっかけぐらいはこっちで作ってあげる
いわゆる普通の１７歳だわ オトコの子のこと知らなすぎるのあなた
早熟なのはしかたないけど似たようなこと誰でもしているのよ
痔で痛い 痔で痛い いくつに見えても私誰でも
痔で痛い 痔で痛い 私は私よ関係ないわ
特別じゃない どこにもいるわ 私少年Ａ
伏せ字チャンピオン
つかみかけた熱い××をふりほどいて君は出てゆく
かすかに震える白い××に君の年老いた悲しみを見た
××に向かう長い廊下でなぜだか急に君は立ち止まり
振り向きざまに俺に××を見せて寂しそうに笑った
やがて××と××の渦が一人の男を飲み込んでいった（You're still ××）
立ち上がれ もう一度その××で 立ち上がれ命の炎燃やせ
君はついに××た 血に染まった赤い××に
わずかに開いた君の××に光る××が何かを語った
獣のように××は襲いかかる 若い力で
そして君は静かに××て××た 疲れて眠るように
わずかばかりの意識の中で君は何を××たのか（You're still ××）
立たないで もうそれで十分だ おお神よ彼を救いたまえ
××ルームの××で君は切れた××でそっと××た（I'm still ××）
帰れるんだ これでただの男に 帰れるんだ これで 帰れるんだ
ダンシングみちのくオールナイト一人旅
替え歌ではありませんが、一つの芸として。
1) カラオケで『ダンシング・オールナイト』を選曲し、普通に歌う。
2) サビの部分で『みちのく一人旅』を歌う。（ふんどし姿ならなお可）
3) 伴奏がほとんど一緒なのでぴったり収まる。
4) →バカウケ（かどうか…）
星屑の酒よ
替え歌ではありませんが、一つの芸として。
1) カラオケで『星屑のステージ』を選曲し、普通に歌う。
2) 出だしのサビが終わった後のＡメロの部分で『酒よ』を歌う。（津軽訛りならなお可）
3) 伴奏がほとんど一緒なのでぴったり収まる。
4) →ギャップが大きいのでバカウケ（かどうか…）
うーん。懐かしい。高校でやってたことといったら、こんなことと映画製作ぐらいだもんなあ。本業そっちのけにして。もしかして、今そのツケが回ってきてるのかなあ。